TMBackButton.jsについて

sin
記事: 46
登録日時: 2016年9月29日(木) 21:49

TMBackButton.jsについて

投稿記事by sin » 2017年11月21日(火) 19:38

こんばんは。
一晩中考えたのですがわからなかったので質問させていただきます。

http://hikimoki.sakura.ne.jp/plugin/plugin_menu.html

↑こちらのひきも記のサイトにあるTMBackButton.jsを使わせてもらってます。
このプラグインはメニューシーンにタップ操作用の戻るボタンを表示します。
これを公式のEnemyBook.jsやItemBook.jsにも適用するにはどうすればよろしいでしょうか?
TMBackButton.jsのシーンクラスを指定するところに同じようにScene_EnemyBookやScene_ItemBookを直接書き込みパラメーターも追加したのですが戻るボタン画像のX,Y位置が変わらないままです。
指定するクラス名がまた違うんでしょうか?
どうすれば適用させることができるのか教えてください。よろしくお願いします。

奏ねこま
記事: 702
登録日時: 2016年1月20日(水) 20:04

Re: TMBackButton.jsについて

投稿記事by 奏ねこま » 2017年11月25日(土) 15:59

ざっくり説明すると、

■TMBackButton.js側
1) 25~133行目にある、@paramなどのパラメータを、他のやつを参考にしてItemBook用とEnemyBook用を追加。

コード: 全て選択

 * @param sceneItemBookX
 * @desc Scene_ItemBookの戻るボタンX座標。
 * 初期値: 0
 * @default 0

2) 166~187行目にある、パラメータを読み込む処理に、他のやつを参考にしてItemBook用とEnemyBook用を追加。

コード: 全て選択

TMPlugin.BackButton.SceneItemBookX = +(TMPlugin.BackButton.Parameters['sceneItemBookX'] || 0);

3) 239~369行目にある、ボタンの位置を設定する処理に、他のやつを参考にしてItemBook用とEnemyBook用を追加。

コード: 全て選択

  Scene_ItemBook.prototype.backButtonX = function() {
    console.log(TMPlugin.BackButton.SceneItemBookX);
    return TMPlugin.BackButton.SceneItemBookX;
  };

上記はItemBook用のX座標のみですので、Y座標とEnemyBook用はご自身で書かれてください。

■ItemBook.js側
「function Scene_ItemBook」と書かれた行を探し、その3行下辺りに、以下を追加

コード: 全て選択

    window.Scene_ItemBook = Scene_ItemBook;

■EnemyBook.js側
「function Scene_EnemyBook」と書かれた行を探し、その3行下辺りに、以下を追加

コード: 全て選択

    window.Scene_EnemyBook = Scene_EnemyBook;


こんな感じで。
sin
記事: 46
登録日時: 2016年9月29日(木) 21:49

Re: TMBackButton.jsについて

投稿記事by sin » 2017年11月25日(土) 20:38

奏ねこま様、返信ありがとうございます!
ほぼあきらめかけていたところですが希望の光が見えました!
ItemBook.jsのほうもいじらないといけなかったんですね。
ひとまず説明させて頂いたとおりに箇所のコードを追加したら、画像の位置が変わってくれました。
まだItemBookやEnemyBook以外のプラグインもうまく表示させたいとこですが、 ねこま様の教えてくださったwindow.Scene_ItemBook = Scene_ItemBook;を参考に色々と試してみることにします。
本当にありがとうございました。

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