プラグイン:タイミングバーの変数について

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gentlenagi
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登録日時: 2015年12月30日(水) 19:00

プラグイン:タイミングバーの変数について

投稿記事by gentlenagi » 2020年9月01日(火) 23:02

恐れ入ります。
Hz Timing Bar(ひず様作)というプラグインについて質問なのですが
「結果は変数番号1にセットされる」とあり実際試したところ変数1を使えば
ミスの場合は0・ヒットの場合は1・クリティカルの場合は2で反映されていました。

ですが変数1をゲーム進行変数としてがっつり使ってしまっていて出来たら違う変数を
使いたいと思っています。
プラグインの中身を覗いてみても知識がなくどこを弄ったらいいかわかりません・・。

あと何もボタンを押さない限り永遠にループしておりヒットが何回達成したら終了など設定を
することは出来るのでしょうか?

わかる方いらっしゃいましたらどうぞご教授お願い致します。

ツクプラ様にてDLしました。
https://plugin.fungamemake.com/archives/13320

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たくろう
記事: 22
登録日時: 2020年7月01日(水) 18:18
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Re: プラグイン:タイミングバーの変数について

投稿記事by たくろう » 2020年9月02日(水) 07:53

gentlenagi さん、こんにちは!
私も、ひず様の Hz Timing Bar を使わせていただいています。
タイミングを要求するようなアクション性があると、ゲームがより面白くなりますよね!

プラグインコマンドのヘルプに下記のように記載されているのですが、
* プラグインコマンド:
* HzTimingBar [var_no] [hit_area] [critical_area] [require_area] [x] [y] # コマンド入力起動
*
* [var_no]
* 【必須】結果を返す変数番号。ミスの場合は0・ヒットの場合は1・クリティカルの場合は2が返される。

プラグイン内には、var_no を指定しても変数1に結果が代入されるように記述されていました。

そこで、プラグインを下記のように書き変えることで指定した引数に結果を代入できるようになります。

コード: 全て選択

▽98行目
this._timingBar = new HzTimingBar(x, y, hitArea, criticalArea, requiredAreas);

this._timingBar = new HzTimingBar(x, y, hitArea, criticalArea, requiredAreas, varNo);

▽139行目
// 初期化処理(プロパティの初期化・スプライトの作成等を行う)
HzTimingBar.prototype.initialize = function(x, y, hitArea, criticalArea, requiredAreas) {
this._varNo = 1;

// 初期化処理(プロパティの初期化・スプライトの作成等を行う)
HzTimingBar.prototype.initialize = function(x, y, hitArea, criticalArea, requiredAreas, varNo) {
this._varNo = varNo;


これで、例えばプラグインコマンドで
HzTimingBar 3 70-90 90-95
と記載すれば、変数3に結果が入ります。

(ひず様にご報告させていただかなきゃなぁと思っているのですが、できてない)


あと何もボタンを押さない限り永遠にループしておりヒットが何回達成したら終了など設定を
することは出来るのでしょうか


プラグインでは特にループしていないっぽくて、
私の環境ではボタンを押さなかった場合、ミスと判定され変数に0が入り終了します。
おそらく、イベントエディターの実行内容の設定でループしているのではないかと予想します。

「何回達成したら終了」は、結果変数の値をチェックして条件分岐すれば実現可能なようです。

コード: 全て選択

◆変数の操作:#0004 = 0                            // 何回達成したかをチェックする変数を初期化
◆ループ                                          // ループの開始
  ◆プラグインコマンド:HzTimingBar 3 70-90 90-95  // 変数3に結果を代入
  ◆条件分岐:#0003 = 1                           // 変数3が1だったら、つまりヒットの場合は変数4に1を加算する
    ◆文章:なし, ウィンドウ, 下
    :  :ヒットした
    ◆変数の操作:#0004 += 1
    ◆
  :分岐終了
  ◆文章:なし, ウィンドウ, 下
  :  :変数4 \V[4]
  ◆条件分岐:#0004 = 3                           // 変数4が3だったら、つまり3回ヒットを達成したら、ループを中断する
    ◆文章:なし, ウィンドウ, 下
    :  :ループの中断
    ◆ループの中断
    ◆
  :分岐終了
  ◆
:以上繰り返し


以上です!
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gentlenagi
記事: 12
登録日時: 2015年12月30日(水) 19:00

Re: プラグイン:タイミングバーの変数について

投稿記事by gentlenagi » 2020年9月02日(水) 19:57

たくろう様ご返信ありがとうございます!
どこを弄ったらいいかわからなかったので大変助かりました・・!

回数達成で終了のイベントの組み方も教えて頂きありがとうございます!
早速試してみます!

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