一般的なゲーム(恋愛シュミレーション)の場合、キャラごとに優先順位があって、複数のキャラクターが同時に条件を満たした場合に、優先順位の高いキャラクターのイベントが起こるようになっています。
なので、第2判定用の変数を持つ気がないのであれば、
優先順位をつけておいて、それに沿って処理するのが楽で良いかと思います。
優先順位は特に変数などで持っておく必要はなく、条件分岐の組み方で処理できます。
具体的には次のコードを参考にしてください。
コード: 全て選択
◆注釈:好感度 A,B,C のうちどれが一番高い数値化を判定して、エンディングを分岐させるサンプル
: :同値の場合に A > B > C という優先順位がある
◆条件分岐:Bの好感度 <= Aの好感度
◆注釈:Bの好感度がAの好感度以下である場合
: :同値でもAのイベントが優先されるのでこの条件分岐で大丈夫
◆条件分岐:Cの好感度 <= Aの好感度
◆注釈:Cの好感度がAの好感度以下である場合
: :同値でもAのイベントが優先されるのでこの条件分岐で大丈夫
: :Aとのエンディングが確定
◆ラベルジャンプ:Aとのエンディング
◆
:それ以外の場合
◆注釈:Cの好感度がAの好感度 より大きい値の場合
: :Aの好感度はBの好感度以上なので、 Cの好感度が最大値となり、
: :Cとのエンディングが確定する
◆ラベルジャンプ:Cとのエンディング
◆
:分岐終了
◆
:それ以外の場合
◆注釈:Bの好感度 が Aの好感度より大きい値だった場合
◆条件分岐:Cの好感度 <= Bの好感度
◆注釈:Cの好感度がBの好感度以下である場合
: :同値でもBのイベントが優先されるのでこの条件分岐で大丈夫
: :Bとのエンディングが確定
◆ラベルジャンプ:Bとのエンディング
◆
:それ以外の場合
◆注釈:Cの好感度がBの好感度より大きい値の場合
: :Bの好感度がAの好感度より大きいのがわかっているので、Cの好感度が最大値となり、
: :Cとのエンディングが確定する
◆ラベルジャンプ:Cとのエンディング
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆ラベル:Aとのエンディング
◆注釈:この中でAとのエンディングを処理する
◆ラベルジャンプ:終了
◆ラベル:Bとのエンディング
◆注釈:この中でBとのエンディングを処理する
◆ラベルジャンプ:終了
◆ラベル:Cとのエンディング
◆注釈:この中でCとのエンディングを処理する
: :そのまま ラベル:終了に流れていくので、ラベルジャンプは必要なし
◆ラベル:終了
◆注釈:それぞれのエンディングの後に、共通で処理するイベントがあれば
: :ここに記述する
◆
ただ、この判定方法の場合は、人数が多くなると、行数が増えて煩雑になりすぎるので、
人数が多くなる場合は、にいやんさんのコードのように、
JavaScriptを使って処理する必要が出てくると思います。
(長くなってしまうので…といってもたいした行数にはなりませんが…ここでは割愛。
コードサンプル見てみたい場合は返信ください)